季節の変わり目、暖かい日と肌寒い日が交互に訪れるNY。
見事に幣社人材チーム全員が風邪をひき、体調管理の難しさを改めて体感させられた菱沼です。皆さんもお風邪など召されませんよう、お気をつけください。
さて、早いものでNYに移り1年が経ちました。
中西部の車生活でたるみきった身体もようやく都会風に引き締まってきたかは定かではありませんが、ニューヨーカーの早歩きの波には乗れるようになりましたので、成長を感じます。
しかしながら、生まれも育ちも田舎な私にとってのNY暮らしには苦労も多く、たまに息抜きが必要になります。そんなこんなで、小旅行に出ることに。都会暮らしのメリットは、田舎の良さが倍増することです。中西部に住んでいた頃には感じられなかった感覚です。マンハッタンから車で2時間弱のConnecticat州のMysticという港町にお邪魔しました。17世紀にPequotと呼ばれる先住民が港をつくり住みついたとされる長い歴史を持つ町です。その後、オランダ人が入植し、先住民との間で戦争があったようです。と、最近訪れる町の歴史も少しは勉強するようになりました。
海に繋がるMystic Riverには町の観光スポットのひとつである跳ね橋がかかっており、港町風情を演出しております。また、その跳ね橋を中心にコンパクトな街があり、美味しいシーフードを出すレストランが数件あります。今回は、Oyster Clubというレストランで、オイスターはじめ蛤、ロブスター、クラムチャウダーなどなど、これでもかとシーフードを食らいました。
1泊2日の小旅行。普段と全く違う環境に浸ることができ、リフレッシュすることができました。今後も都会生活に疲れたら、東海岸の田舎町に出かけようと思います。田舎に癒され、再度田舎の良さを体感できた旅でした。みなさんも、普段と違う環境を求めて旅に出てみては如何でしょうか?