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2013-01-30
冬支度。
シカゴに来て、10ヶ月が経とうとしております。

初めての雪国での生活に戸惑う毎日ですが、何とか乗り越えております。皆さんは1F(-17C)とかの場所に住んだことがありますか?私は人生で初めてで、実は冬が大の苦手。
カリフォルニアでの生活に慣れきっていてどのように雪と共存していくかまったくの未知というか無知な私がここまでこれたのは、失敗があってこそ。

その中の一つを皆さんの参考にして頂ければと思います。

シカゴの郊外に生活するのは車が必需品。天気が雪だろが、雨だろうが私のカローラは活動しなくてはいけないのです。この子は、カリフォルニアから私と一緒にやってきましたので冬は初めてなのです。シカゴの冬は早めに起きて車を暖めるところから始まり、そうすると凍ったフロントガラスが解けるのでブラシ(車に常備しておくひとつ)できれいにして出勤! また、雪の日に車を運転するときは、さらに早めに起きて、車の雪をおとしいつものように準備して出勤。会社までの道のりをワイパーを動かして運転しているとやけにフロントガラスが汚くなり見えにくくなるのです。何でだろうと思いながら、きれいにしようとウィンドーウォーターをだそうとした瞬間!出ない!!そうですこの温度では、水は凍ってるに決まっているのです。どうやってきれいにすればいいかもわからず、とりあえずはワイパーを使わないで会社に。

そこで、問題です。なぜフロントガラスが汚くなったのか?

そうです塩!雪が降ると塩を道に撒いているので、雪に塩が混じってくるのです。また、寒いところ用のウィンドウウォーターが売ってるのでそれを入れておくそうです。皆は冬前に準備するそうですが、私は知らなかった。。。。皆さんは知っていましたか?

雪国の冬支度は人間だけではなく、車にも必要なんですね。
更に、雪で動けなくなる場合があるので、私のトランクにはブランケットとコートが1枚づつ入っています。私の友人は、ガソリンを積んでます。

これでシカゴの冬も大丈夫!

稲葉
2013-01-23
「肌」で感じること
先日久しぶりにMOMAに行き、Japan SocietyやUNIQLOが
スポンサーとなってる「Tokyo 1955–1970: A New Avant-Garde」の
作品を見てきました。

1950年から1970年にかけて制作された
多くの作品が展示されていました。

アーティストは世の中の流れを敏感に感じ取って、
それが何かしらの形になって、作品に表れがちです。

そしてこの時代の作品は、戦争の傷跡なのか、
または急成長を遂げている都会のひずみからなのか、
多くの作品は、どこかシニカルで、
内に秘めた暗さ(中にはゾッとするほどの嫌悪感)が
表現されており、どうも疲れてしまいました…。

肩こったなぁ、みたいな。
間違いなく、見るのにエネルギーが必要な作品群です。

そんな訳で、癒しのスポットのひとつである、
モネの睡蓮の大作にはさまれたソファーに座って、
しばらくぼーっとしていました。

「印象派」とは、まさにモネのこと。
権威を振りかざす画壇に嫌気がさし、
五感を使って「感じる」ことをキャンパスに残そうとしました。

それまでは、重々しい写実的な作品が良しとされていた中で、
モネが発表した作品を、ある有名な記者が
「何も実体を描いていない、ただの印象じゃないか」
と揶揄したところから「印象派」という名前がついたそうです。

ベートーベンが聴覚を失ったように、モネは晩年、視覚を失いました。
それでも、絵の具の番号を頼りに、絵を書き続けたそうです。

目が見えなくなっていくと同時に、見えていたことが
リアルだったのか、それとも目に見えないものこそがリアルなのかを、
考えたのでしょうか。

久しぶりに、モネの偉大さを実感した一瞬でもありました。

松浦
2013-01-11
Auto Showの季節
全米、日本の自動車ファンの皆さん、こんにちは。
とうとう来週からデトロイトでAuto showが開催されますね。

私はこのアメリカ中西部に住みはや6年目ですが、実はまだデトロイトのAuto showには行ったことが無く、今年こそは!と思い、一般公開のはじまる1月19日に合わせてデトロイトまで行ってみます!今ではだいぶ寂れたイメージの強いデトロイトですが、まだまだ自動車産業の重要な拠点ですし、そこでのAuto showですから、なんとなく歴史的なものといいますか、味を感じれるのではないかと想像しております。こういった大きなイベントがないとデトロイトのダウンタウンは人気が無く、寂しい感じが漂いますが、期間中は大勢の人で活気に溢れるのではと期待しています。

さて、Auto showといえば、各メーカーがコンセプトカーや、新型モデルの発表する場でもありますが、今回の目玉は何か、少し調べてみました。

日産自動車:謎のコンセプトカー。これは北米日産が明らかにしたもの。デトロイトモーターショー13でワールドプレミアするコンセプトカーが、『レゾナンス』(RESONANCE=共振、共鳴)というモデルであると告げられています。このレゾナンスについて、日産が公表している情報は少ないです。まずは、日産の最新デザインを反映させたクロスオーバーコンセプトであるということ。日産によると、大胆な逞しさを備えた画期的なスタイリングをまとうというそうです。またパワートレインには、ハイブリッドを採用しているようです。

デトロイトといえばのメーカー、シェルビーアメリカン社は2台のワールドプレミアを計画しているそうです。すでに明らかになっているのは、フォード『マスタング』がベースの2013年型『スーパースネーク』を示唆したコンセプトカー。これは、2013年モデルにオプション設定する予定のワイドボディ仕様だそうです。今回、シェルビーアメリカン社は、もう1台に関する情報を公表。これは2012年5月、89歳で死去したシェルビーアメリカン社代表、キャロル・シェルビー氏の遺作ともいえる1台であるそうです。その詳細は、現時点では発表されていません。しかし、シェルビーアメリカン社のゲリー・パターソン副社長によると、生前のキャロル・シェルビー氏の言葉を反映させたモデルになるということです。気になるキャロル・シェルビー氏の発言は、「現在の自動車のトレンドは、ターボチャージャーで過給したダウンサイジングエンジン。これこそ、政府が求める燃費規制を満たす唯一の方法」というものだそうです。フォードモーターは、排気量を縮小しながらターボで過給した新世代エンジン、「エコブースト」を展開中です。シェルビーアメリカンは、このエコブーストを積むマスタングをチューニングし、デトロイトモーターショー13で初公開するとの見方が有力です。

と、私の気になるメーカーだけのお話ですが、他にも沢山コンセプトカーや新モデルが発表されますので、車好きの方は是非デトロイトへ!!

TH
2013-01-10
メジャーリーガーの年金
つい先日、惜しまれつつ引退したメジャーリーガーの松井秀喜選手。野球の本場、アメリカでのプレーは野球少年の憧れですよね。私も小学校から中学校にかけて野球をしていましたので、もちろん、メジャーリーグには憧れていました。また、当時、野茂投手がメジャーに挑戦し、成功したおかげで日本のプロ野球選手にとって単なる憧れではなく、目標に変わったのではないでしょうか?

さて、純粋な気持ちでメジャーリーガーになることを夢見ていた少年の大半は、自分も含めてプロ野球選手になることは無く、高校、大学、就職といった道を辿っていくのですが、たまにニュースで見るプロ野球選手の契約更改時の桁違いの年俸に何とも言えぬ気持ちを抱くわけです。そして一般の会社員になった元野球少年の関心はお金に。。。。。(笑)

近年の日本プロ野球の年俸も私が野球少年として活躍?していた時期に比べると大分、高騰しているようにも感じます。未だに落合が日本人初の1億円プレイヤーになった時のことを鮮明に覚えておりますが、今では億を稼ぐ選手も沢山いますよね。

スポーツコンサルタントの鈴木友也氏のコラムによりますと、日本プロ野球の平均年俸は約3816万円だったそうです。それに比べてメジャーリーグはというと、なんと日本の7倍の約2億8000万円だったそうで、稼ぎも大分違うみたいです。その年俸額もさることながら、選手会の力が大きく、選手を手厚く守ることでも有名で、世界最強の労働組合とも呼ばれているそうで、労使交渉を通じて年俸上昇だけでなく、福利厚生制度、苦情調停制度、各種手当の支払い、家族への配慮など様々な権利を選手のために獲得してきたそうです。引退した選手が手にする年金もその1つです。

メジャーリーグの選手年金の最大の特徴は、選手が掛け金や保険料を一切負担しない無拠出型年金であるということだそうです。財源は、全国放送テレビ放映権収入やライセンス収入、インターネット収入などのリーグ収入で、ここから毎年一定額が「MLB選手年金基金」(MLB Players Pension Plan)に拠出されることが労使交渉で決まっているそうです。高額年俸も貰っている上に、掛け金無しの年金とは。。。。

メジャーリーグの選手年金は、毎月一定額が確実に支払われるFixed Benefitと、年金基金の運用成績によって変動するVariable Benefitの2つから構成されており、これがMLB在籍年数に応じて増えて行く形になるのそうですが、在籍10年で満額受け取る選手の場合、受け取り開始時期を65歳とすると、確定給付部分が6389ドル(月額)、変動給付部分が3000ドル(同)となり、月額9389ドル(約82万6000円)、1年で11万2668ドル(約1000万円)を受け取る計算になるということです。年金も桁違いですね。

純粋にプロ野球、メジャーリーグを夢見ていた子供たちが、大人になって叶わなかった世界を、現実的に見ると、やはり、夢でしかなかったんだと思い知らされてしまった新年ですが、彼らの稼ぎに少しでも近づけるように元野球少年は違うフィールドで頑張ろうと決意しました。

TH

2013-01-03
新年あけましておめでとうございます!
皆様、新年あけましておめでとうございます。
2013年初のブログはシカゴ支店からになります。
シカゴ支店は昨年4月の開設から無事に年を越すことができました。
これもひとえに、皆様のお力添えがあったからです。
この場を借りて、お礼申し上げます。

本年も何卒よろしくお願い致します。

さて、新年の過ごし方ってそれぞれの国で違いがありますよね。
今回は3つの国に違いについて、ご紹介したいと思います。

まず、アメリカですね。カウントダウンはとても有名で、花火が上がり、お酒を飲んで盛大にパーティー!NYのTimes Squareなどのカウントダウンの風景などはニュースで一度は見たことがあるのでは?その勢いでお正月もさぞや盛り上がっているのでは・・・と思いきや、実はアメリカ人の年始は意外とあっさりしています。カウントダウンのパーティーの影響か、朝遅めの起床。そして元旦恒例のパレードとフットボールの試合観戦をするのが定番なようです。特に何かを食べるとか、家族で集まるといったことも無いあっさりとしたものですね。

お次は中国。中国の元旦は時期的に日本の旧正月に当たります。ちなみに今年は日本の1月23日が元旦。そこから都会では7日間、その他では15日間お正月がずーっと続くそうです。お正月は中国人にとっても大切な行事のひとつで、家族でごちそうを食べたり、一晩中花火や爆竹を鳴らすという厄払いをしたり、獅子舞や高脚踊り、灯篭祭など様々な行事が目白押しです。ちなみに大晦日に親族で集まるのは鉄則だそうです。

最後はフランス。アメリカと同じくフランスでも、盛り上がるのはカウントダウン。友達の家に集まって盛大にパーティーするんだとか。日本の門松のようにヤドリギという植物を玄関先に飾ったりする文化もあったそうですが、最近は薄れてきてしまっているみたい。今も続いている文化といえば、お正月になると売り出されるという「ガレット・デ・ロワ」というケーキを食べる習慣。ケーキの中にはフェーブと呼ばれる小さな陶器の人形が入っていて、それに当たればラッキー!紙の王冠がもらえ男性なら王様、女性なら王妃様となり、相手を選んでキスをするというのが正式なルールらしいのですが、フランス人にとっては新年のおみくじみたいなもののようです。

皆さんはどの様なお正月を過ごされましたか?
TH